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『フラット35S』の金利引き下げ適用開始!

2月15日の融資実行分より、
ついに『フラット35S』の金利引き下げ幅が拡大することになりました。

先月、このブログでもお伝えいたしましたが、
一定の基準を充たした物件の購入にのみ利用できる『フラット35S』ですが、
当初10年間の金利が1%引き下げられることになったというものです。

保証料や繰上返済手数料が無料であり、
金利は全期間固定であるなどメリットの多い『フラット35』ですが、
デメリットはあえて挙げるなら3つ、
1つは団体信用生命保険の保険料を別途負担しなくてはならないこと、
2つ目は繰上返済が100万円以上でなければできないこと、
そして3つ目が原則、事前審査がないということです。

ただ、このデメリットも絶対的なデメリットではありません。
まず団体信用生命保険については、
『フラット35S』で当初10年間の金利が1%引き下げられるなら、
保険料を加味しても総支払額は他の金融機関の全期間固定金利と比べて
低く抑えられることがほとんどです。
ちなみに団信保険料(特約料)が具体的にいくらかかるかは、
借入額と借入期間、適用金利、3大疾病への対応の有無によって異なりますが、
住宅金融支援機構のホームページ(アドレスは以下のとおり)で
簡単に試算できますので、ぜひ確認してみてください。
http://www.jhf.go.jp/simulation/danshin/index.html

そして2つ目については、繰上返済手数料が無料ですから“よし”としましょう。

さらに3つ目ですが、『フラット35』は他の住宅ローンより借入条件が
多少緩和されていますので、民間の金融機関の事前審査を行なってみれば、
ある程度の目安はつきます。
よって、『フラット35』以外のローンを利用する予定のない方も
どこかの金融機関で事前審査を行なっておくと安心です。

以上のことから、特に21年以上の長期の住宅ローンを組む予定なら
まずは『フラット35S』が使えないか、確認、検討してみましょう。
今年いっぱいの申込分までが適用となる時限的措置ですが、
今年中に申し込めればよい、ということなので、
引渡しが来年でも使える場合があります。
ぜひ、ぜひ、営業担当者に確認してみましょう。

もし「『フラット35』は金利が高いので、誰も使う人はいませんよ。」
などという営業担当者がいたら無視してかまいません。
それはその物件の担当者が『フラット35』をきちんと説明していないか、
使わせないよう誘導しているかのどちらかだということです。
契約を取れば目的が達成される営業担当者や金融機関の言葉に
惑わされてはいけません。

繰り返し述べますが、「これから目線でぜひ『フラット35S』を!」

日時: 2010年02月16日 01:53

Life & Home Solusion 代表 西澤 京子Life & Home Solusion 代表 西澤 京子
CFP® 認定者 1級ファイナンシャル・プランニング技能士 ・ 宅地建物取引主任者 住宅ローンアドバイザー
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