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今は買い時か?Vol.2

不動産不況が深刻化している今、
「今は買いどきなんでしょうか?」と聞かれることが多くなりました。
購入動機があって、希望条件を整理し、
予算が決まれば次は購入時期の検討をすることになりますが、
ライフイベントで考えるなら、一般的に家族が増えたりお子さんが進学したり、
また社宅を出なくてはならない等が購入の好機とされます。
しかし、それ以外にも金利動向やマンション市況、経済状況など
他にも購入時期を見極める要素があります。
それらを検討したうえで、なぜ「今」なのかに結論を出す必要があります。

私は個人的に、今は買いどきであると思っています。
というか、本当の買い時は既に過ぎているのですが、
それでもまだ、数年のうちに住宅を購入しないといけない動機のある人は、
なるべく早く購入したほうがよいと思います。

理由は以下の5つです。
1.現物が確認できる「完成済み物件」が大量にあること。
2.低金利であること。
3.優遇税制の延長が見込まれること。
  一番大きいのは住宅ローン減税が平成25年入居分まで延長されるであろうこと。
4.消費税の増税が検討されていること。
5.割安に買える可能性が増えていること。
  地価が下落している地点も多くあり、また在庫についてはかなりの値引きが進行している。

住宅の購入は金額も高く、それゆえ失敗しても容易に買い替えができません。
しかも金額が大きすぎてその重みがわかりにくく、
数百万円の違いが家計にどのような影響を及ぼすかイメージしにくいものです。
ですから購入価額の2割程度の頭金と諸費用、
さらに予備資金も含めた充分な預貯金を用意しなければ購入すべきではないと考えます。
しかし、今はその自己資金が足りていなくても、
貯金が貯まるのを待つより購入したほうがメリットが大きい場合もあります。
もちろん無理はいけませんが、がんばって返済できる計画が立てられるのであれば、
早めに購入すべき時期ではないかと思います。

金利が低く、価格も低く、さらに税制の優遇が受けられる機会はそう長くは続きません。
このチャンスをうまく利用して幸せな住宅購入するためにも、
購入する理由と、がんばれる範囲がどこまでか、しっかりと見極める必要があります。

それに加えて現在、重要なのは「物件の見極め」です。
完成済み物件を中心にかなりの値引きをしている物件が多くなっていますが、
それは「残るべくして残った劣悪物件」の場合が少なくありません。
その簡単な見極め方は次回ご説明いたします。

日時: 2008年12月23日 23:44

Life & Home Solusion 代表 西澤 京子Life & Home Solusion 代表 西澤 京子
CFP® 認定者 1級ファイナンシャル・プランニング技能士 ・ 宅地建物取引主任者 住宅ローンアドバイザー
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