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日当たりを見に行こう 2

今月21日は冬至です。1年で最も太陽の位置が低く、昼が短い日です。
かぼちゃを食べてゆず湯に入って温まるのもいいのですが、
今、マンション購入を検討している人は、ぜひ建設現地に出向いてみてください。

多くの人がマンションの購入を検討する際、日当たりを気にします。
バルコニーやお庭が東西南北どちらの方向に面しているか、
それから窓の先に高い建物があるのか、ないのか、
さらに将来にわたって日当たりが確保できるかどうかを。
しかし、意外にも気にする割には現物を確認していない人が多いように思います。

確かに新築マンションを購入しようとする際、多くの物件は建築中で、
なかなか実際購入する部屋の日当たりを確認することはできないのですが、
あきらめる必要はないと思います。
それは建築中の建物をみて、まだ建物が無いのであれば、地面をみて確認できるからです。
例えば、南向きで比較的広い道路に面している物件があるとします。
完成模型や図面では日当たりは問題なく見えるのですが、
道路をはさんで向かい側にある建物の影や、
場合によっては街路樹等の樹木や電柱、看板などが日当たりを阻害する可能性があります。
またその影は季節によって、また1日の中でも時間によってその形と位置を変えていきます。
それもこれも現地では一目瞭然です。
「日当たり重視で、価格が高くても南向きを購入したのに、思ったより日当たりがよくない。」
などという失敗をしないためにも、できるだけ現場を確認しましょう。

その現場の確認に、この冬至の時期は最適です。
なぜなら冬至は日当たりが最も悪くなる時期だからです。
もともと日が短いので、日照時間が短いうえに、
太陽の位置が低いため、建物の影が大きくのびますから、
この最悪な日当たりを確認しておけば、これ以上悪くなることはありません。
逆に冬至に日当たりが確保できていれば、他の季節も充分日当たりが望めます。
ちなみに建築基準法の日影規制も、この冬至日の日照量を元に規制しています。

東向きは10時頃からお昼頃、西向きはお昼から3時頃、
南向きはその全部の時間で日当たりの推移を確認してみましょう。
ただし、以前もこのブログでご紹介しましたように、
バルコニーの奥行と外壁の仕様には注意が必要です。
これらの条件によっては、壁に陽が当たっていても、お部屋の中まで陽が入るとは限りません。
ある程度建物が出来上がっていれば、それも含めて確認できます。

最近は完成済み物件が増えており、現在販売中の物件の約半分は建物が完成済みです。
しかもこの季節、比較的晴天率が高く、先週末も本当によく晴れました。
今、購入を検討している方は、検討中の物件はもちろん、
他にも完成済みの物件を何物件かピックアップし、ぜひとも建設現地に出向いてみましょう。

(注:このブログは2年前にも同じ内容で書きましたが、好評につき、アレンジして再投稿いたしました。)

日時: 2008年12月09日 23:00

Life & Home Solusion 代表 西澤 京子Life & Home Solusion 代表 西澤 京子
CFP® 認定者 1級ファイナンシャル・プランニング技能士 ・ 宅地建物取引主任者 住宅ローンアドバイザー
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