Life&HomeSolusionは皆様の住宅購入のアドバイザーです。久しぶりの物件訪問は『パークシティ浜田山』です。
昭和11年から70年以上にもわたって周辺住民に、そして三井グループの社員に愛されてきた
『三井浜田山グランド』にこの物件は建設されています。
浜田山駅からも徒歩3分、大規模な公園や商店街にも恵まれた注目の立地です。
昨年秋から販売は開始となったようですが、
やっと躯体が建ち上がり始めましたので、満を持しての訪問となりました。
実は独立する前にこの物件の近くで開発された新築マンションの販売を担当しており、
浜田山周辺は毎日のように歩き回っておりました。
当時はまだ計画段階であり、周辺の住民に対して頻繁に説明会が行われておりましたが、
貴重な緑の保全と災害時の避難、救助の拠点としてこの地の空地の確保を望む住民からは
かなりの反対が出ており、現在でも裁判が続いています。
この反対運動をどのように収束させ、
またどのような物件ができるのか非常に興味深く思っていました。
さらに10年ほど前、私はこの三井浜田山グランドで野球をしたこともあります。
建築物としての価値も高いとされるクラブハウスで着替えをし、
4面ある野球場の全てを駆けずり回ったうえ、木陰で寝転がったり、花を愛でたり、深呼吸したり、
とにかくとても気持ちがよかった印象があります。
そしてその敷地の広さと開放感、豊富な緑の記憶が、
この物件への大きな期待をもたらすと同時に、
大規模な人工物の出現に対する不安も感じておりました。
浜田山はいわずと知れた良好な住宅街です。
近くの塚山公園には縄文時代の住居跡地が残っておりますので、
これぞまさしく歴史ある由緒正しき住宅街といえます。
神田川流域には緑地帯が続き、芝生のまぶしい『柏の宮公園』、
公園脇にあるテニスコートでは有閑マダムが優雅にテニスボールを弾ませています。
ただ歴史があるがゆえ、区画はあまり整理されておらず、細い路地も多く、
車での移動や散歩するにも緊張感がはしる部分も多々あります。
また細かく区画分けされた住宅街ゆえに大規模マンションの開発余地が少なく、
さらに周辺一帯は浜田山駅付近を除いて「第1種低層住居専用地域」に指定されており、
良くも悪くも安定した街並みが続いています。
つまり古くからの住宅街ならではのメリット、デメリットを程よく持ち合わせた愛すべき街なのです。
よってここにできるマンションをイメージした時、真っ先に思い浮かんだのは
『柏の宮公園』の北側に隣接して建つ『プレステージ浜田山』という低層マンションでした。
以下の写真がそれですが、建物の南南西に公園を眺める、とても魅力的な立地です。

こんなマンションがあの敷地の中だったら5棟、いやせっかくのスケールメリットを活かし
3棟をゆったりと配置し、緑に囲まれた極上の住環境に・・・
と、それでは販売価格はいったいいくらになるのかも考えずに思いをめぐらしていたのでした。
《次週に続く・・・》
Life & Home Solusion 代表 西澤 京子