Life&HomeSolusionは皆様の住宅購入のアドバイザーです。本日よりso-net住まいのブログ『知って得する不動産選び必勝講座』に
提供したコラムが掲載となりました。
住まいに関する質問や悩みに専門家が回答するというブログですが、
今回は「住宅購入のタイミングは、子供の小学校入学前がベストですか?」という質問に回答しました。
よろしければご覧ください。
http://blog.so-net.ne.jp/myhome-sodan/2008-01-29
さて先日、ご相談を希望されるお客様のお宅にうかがう機会があったのですが、
その地は、6年ほど前、私が販売を担当した物件が駅前に建つ街でした。
相談が終わって駅に向かうついでに、久しぶりに現地を訪れましたが、
なかなか堂々としていて、なんとも嬉しくなりました。
大規模タワー物件でしたので、販売戸数も多く、
また販売準備期間を含めて約1年も通った街ですので、懐かしさも感じます。
新築分譲マンションの多くは「青田売り」、つまり建物完成前から販売を開始し、
多くの方は実物を確認できないまま売買契約を結びます。
よって、内覧会で初めて実物を見ることになり、良くも悪くも衝撃的な対面となります。
中には思い描いた部屋と違っていて、泣き崩れる方もいらっしゃるとか。
そしてそれは営業担当者にとっても同様です。
内覧会で「こんなはずじゃなかった・・・」と購入者を悲しませないように、
できるだけ情報を収集し、模型や図面を繰り返し確認してお客様にお伝えしようと努力するのですが、
特に日当たりや眺望については予想を下回る結果になることもあり、
実物とのご対面はドキドキです。
ただ、これまでの経験から私が感じたことは、
模型や図面から想定したものと実物とは、良くも悪くも実物の方が強調されるという点です。
つまり、模型や図面で「良さそう」と思った部分については実物は予想以上に良く、
逆に「狭いなぁ」とか「圧迫感がありそう」などと思った部分の実物は、
予想以上に良くないということです。
私はこの経験を活かし、購入検討者には、特に良くなさそうな部分を過剰に指摘するようにしています。
特に間口が狭く、奥行のある細長い居室や、梁が何箇所も天井を横断している場合には要注意です。
また、柱や収納がでこぼこして整形でない居室は家具の配置がしにくく、
家事導線の良くない間取りは、実際かなり不便を感じる可能性があります。
とかく人は自分の選択は間違っていなかったと判断したい傾向にありますが、
契約前には、楽観論は捨て、よく確認すべきでしょう。
さて、販売を担当したマンションの話に戻りますが、
販売担当者はいつも必ず内覧会や引渡しの担当になるとは限りません。
特に大手の不動産会社では担当部署が異なり、
営業担当者の一部の人しか実物を見ることはできません。
よって、私も自分が担当した物件の全てについて実物を確認できたわけではありませんが、
少なくとも外観は見に行くようにしています。
そして見に行くと必ずといってよいほど感動します。
植栽や外観、エントランスなど外から見える部分は概ね実物の方が良く見えるようです。
やはりその大きさや存在感がイメージを良くしているのかもしれません。
中でもタワー物件は、そこへ向かう途中からその姿を示し、圧倒的な存在感で迎えてくれます。
エントランスの前に立つと、少し身震いがするほどです。
そんな感動を購入者全員が感じてくれたらいいなぁ。
そして自分の部屋に入ってもなお、「わぁ!ステキ!」と感動してくれたらいいなぁ。
その感動こそ、我々のような仕事をする者のモチベーションの一つとなるのです。
Life & Home Solusion 代表 西澤 京子