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日当たりを見に行こう

今日は冬至です。1年で最も太陽の位置が低く、昼が短い日です。
かぼちゃを食べてゆず湯に入って温まるのもいいのですが、
今、購入を検討しているマンションがある人は、ぜひ建設現地に出向いてみてください。

多くの人がマンションの購入を検討する際、日当たりを気にします。
バルコニーやお庭が東西南北どちらの方向に面しているか、
それから窓の先に高い建物があるのか、ないのか、
さらに将来にわたって日当たりが確保できるかどうかを。
しかし、意外にも気にする割には現物を確認していない人が多いように思います。

確かに新築マンションを購入しようとする際、ほとんどの物件は建築中で、
なかなか実際購入する部屋の日当たりや眺望を確認することはできないのですが、
眺望はともかく、日当たりについてはあきらめる必要は無いと思います。
それは建築中の建物をみて、まだ建物が無いのであれば、地面をみて
日当たりは確認できるからです。
IMG_0318.JPG
例えば上の写真、左側にある物件は南向きで、比較的広い道路に面しています。
だから日当たりは問題無しのはずですが、
ブルーシートで覆われた壁面に向かいの建物の影が映っています。
そしてこの影は季節によって、また1日の中でも時間によってその形と位置を変えていきます。
これこそ図面ではわからない日当たりの阻害要因です。
また、建物だけではありません。
場合によっては街路樹等の樹木や電柱、看板なども日当たりを阻害します。
それもこれも現地では一目瞭然です。
「日当たり重視で、価格が高くても南向きを購入したのに、思ったより日当たりがよくない。」
などという失敗をしないためにも、できるだけ現場を確認しましょう。

その現場の確認に、この冬至の時期は最適です。
なぜなら冬至は日当たりが最も悪くなる時期だからです。
もともと日が短いので、日照時間が短いうえに、
太陽の位置が低いため、建物の影が大きくできますから、
この最悪な日当たりを確認しておけば、これ以上悪くなることはありません。
逆に冬至に日当たりが確保できていれば、他の季節も充分日当たりが望めます。
ちなみに建築基準法の日影規制も、この冬至日の日照量を元に規制しています。

東向きは10時頃からお昼頃、西向きはお昼から3時頃、
南向きはその全部の時間で日当たりの推移を確認してみましょう。
ただし、バルコニーの奥行と外壁の仕様には注意が必要です。
これらの条件によっては、壁に日が当たっていても、お部屋の中まで日が入るとは限りません。
ある程度建物が出来上がっていれば、それも含めて確認できます。
今週末は東京及び西日本は天気もよさそうです。
今、検討している物件がある方はぜひとも建設現地に出向いてみましょう。


日時: 2006年12月22日 18:54

Life & Home Solusion 代表 西澤 京子Life & Home Solusion 代表 西澤 京子
CFP® 認定者 1級ファイナンシャル・プランニング技能士 ・ 宅地建物取引主任者 住宅ローンアドバイザー
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