Life&HomeSolusionは皆様の住宅購入のアドバイザーです。なぜなのでしょう?皆さんは住宅の購入を決めた瞬間、物件探しに着手しているようです。
確かに物件探しは住宅購入のプロセスの中で一番楽しいものです。
また、販売センター等モデルルームやモデルハウスを訪れると、担当者はちやほやしてくれますので
気分がいいですし、モデルルームのインテリアもいちいち素敵で、
無理してでも住宅を購入したいという気持ちにさせられます。
しかし、そこが一番要注意です。販売センターにいる営業担当者は、
正直いって少なくともマンションの購入者の幸せなど願ってはいません。
要は自分が担当し販売しているマンションが売れればいいのです。
中にはもちろん、お客様の立場を考えて販売している担当者もいるかもしれません。
しかし、売主から手数料をもらって販売している立場において、
どうしても「買主の事情よりも契約件数」という価値観が先に来るのが現状です。
そんなスタンスが当たり前な販売センター及びモデルルームにおいて
お客様が突きつける最後の印籠(いんろう)は「予算」です。
当然、良い条件の物件は高いので、買う側もどこで条件を折り合うかが重要な検討材料となります。
その結果、この物件に決めるのかどうかを決めるには、
まずいくらまで払えるのかという予算を盾にするのが一番だと思うのです。
一般的な物の値段と違い、不動産の値段は需要と供給のバランスで決まります。
つまり、誰もが住みたいと思う物件は高く売れ、
住みたい人を限定する物件は安くしないと売れません。
そのことを念頭において予算を決めなくてはならないのです。
急行停車駅で、駅から近く、しかも周辺環境良好、日当たり良好、眺望も楽しめるとすると
その物件はもちろん高くなります。
よって、予算を決めたらその予算の範囲でどの条件は妥協でき、
どの条件は妥協できないのかを考えるべきです。
ところが、予算も決めずに漠然と物件見学を進めている人のなんと多いことか・・・。
まずは予算を決めましょう。
年齢や年収ではなく、その人の家計に対する価値観やライフスタイル、将来の展望によって
予算の考え方は異なります。
単に年収から逆算した「いくら借りられるかではなく、いくら返せるのか」を考える必要があると思います。
実はこの作業は買いたい物件が決まってしまうとなかなかしづらいのが現状です。
そこで出てくるのが「今後はもっとがんばって支払える」とか「今後はもっと貯金する」といった
楽観的考えと何の根拠もない将来の予測です。
将来の家計をシミュレーションするにあたって、
この根拠のない楽観視及び将来の希望は要注意です。
欲しい物を目の前にすると多少がんばれるような気がしたりするものですが、
厳しく現状を認識しましょう。
家計は第三者が介入しませんので、とかく甘く考えがちです。
今一度厳しい目をもって、「いくらなら支払えるのか」を見つめなおしてください。
Life & Home Solusion 代表 西澤 京子